瞑想法やチャクラ活性化の実践では、プラナヤマは非常に重要で、これまでの講義の中でも頻繁に行われてきました。
プラナヤマの「息を吸う、吐く、止める」という単純な動作にはいろんな効果や深い狙いが隠されていると思います。
まず、腹式呼吸ですが、精神安定、血圧上昇抑制、脳の活性化などの効果が高いと言われており、実際、カパラバティをやると心が落ちつき、頭がスッキリし、内臓のマッサージで胃腸の動きも活発になるように感じます。
そして、重要なことは、呼吸のコントロールにより、生命力のエネルギーであるプラーナを適切な場所と方向に流すということで、チャクラコースの一環したテーマである「内なる世界と外の世界の出い」のための有効な道具となると思います。さらに、バンダを加えてプラーナの流れを外に漏れないように閉じ込めることで、より高い効果が期待できそうです。
明日の3回目も楽しみですね!